AI活用– tag –
-
AI×データ・統計
人手不足の地図は、二枚ある
私は転職を何度もしてきた。求人票を眺めて暮らした時期が、人生に何度かある。だからニュースで「有効求人倍率」という数字が流れるたび、少しだけ姿勢を正して聞いてしまう。直近の2026年5月分で、全国は1.17倍。求職者1人に対して求人が1.17件ある、と... -
AIコラム
AIに予実管理をやらせたら、人間の言い訳が消えた
予算と実績のズレを詰める会議に、何年も出ていた。月がひとつ終わるたびに、各部門の責任者が会議室に集まる。期の初めに立てた予算に対して、実績はどうだったか。売上はいくら足りなかったか、経費はどれだけ超えたか。一行ずつ、差額を読み上げていく... -
AI×データ・統計
その都道府県ランキングは、どこから来たのか
以前、市場調査の仕事をしていた頃、「都道府県別で出してほしい」という依頼をよく受けた。全国の平均値では物足りない。47に分けて、どこが高くてどこが低いのかを、地図で色分けして見たい。気持ちはよくわかる。日本地図が赤や青に塗り分けられている... -
AIコラム
「それ、何の数字?」と聞けない会社の話
独立してから、クライアント先の会議に同席することが増えた。ある上場企業の定例会議でのこと。年配の営業部長が、WEBマーケティングの報告をしていた。CVR——コンバージョン率の話だ。 一生懸命なのはわかる。資料も準備してきている。ただ、CVRという言... -
AIコラム
管理会計がわからないと、AIは使えない
以前、全国にチェーン店を展開する会社に在籍していたことがある。私の仕事のひとつに、店舗のスクラップ&ビルド判断の材料を作る、というものがあった。どの店を閉め、どこに新しく出すか。感覚や思い入れでは決められない。数字で判断する。 使っていた... -
AIコラム
ハラスメント研修を受けた回数と、ハラスメントが減った実感は比例しない
ハラスメント研修を、これまでに何回受けただろう。 数えたことはないが、在籍した会社ごとに年1回か2回、名前を変えながら降ってきた。初期はセクハラ防止が中心で、時代が進むにつれてパワハラ、マタハラと対象が広がり、形式もeラーニングに置き換わっ... -
AIコラム
退職代行とAIは、同じ「言えない」から生まれた
退職代行というサービスが、すっかり市民権を得ている。 数年前にはじめてこの言葉を聞いたとき、私は少し笑ってしまった。辞めますの一言を、なぜ赤の他人に頼むのか。せめて自分の口で言うのが社会人としての筋ではないか。当時の私は本気でそう思ってい... -
AIコラム
プロンプトという言葉が嫌いだ
「プロンプトエンジニアリング」という言葉が、どうも好きになれない。 嫌いだ、と言い切ってしまおう。 別に言葉狩りをしたいわけではない。概念として何を指しているかはわかる。AIに対して、より良い結果を引き出すための入力を設計する、ということだ...
1
